和歌山県探偵相談


探偵について

自分でなく、職場の同僚のことなんですが、ちょっと前に妻の浮気が判明したので、相手を訴えてやるみたいなんです。わからなくもないですが、それにはお金がかかるものですよね。あきらかな不倫の証拠を突きつけてやって、相手には慰謝料を要求し、一切のコンタクトを今後は禁止する(ペナルティも考える)なんてどうかと提案してみました。

ほんの出来心であろうと、自らがした不倫の償いは、高くて当然です。とはいえ浮気された側がどういう態度に出るかで違ってくるでしょうが、単純に離婚されるだけではなく、不倫の慰謝料を要求されることもあるでしょう。不倫なんていうものは、露見してしまえば一般的な幸福や信用、金銭など多くのものを犠牲にして今後の生活を送ることになります。

不倫の証拠を掴むために探偵まで雇って、やっとのことで浮気相手と別れさせたのにも関わらず、ふとした拍子に繰り返すことがあります。連絡せず遅い時間に帰宅することが増えたり、携帯電話を肌身離さず持つようになったりで、懲りずに浮気を始めたことに気付くのです。要するに、前の浮気の際の対処なり処罰なりが向こうにとって甘いものだったこともありえますから、二度目や三度目ともなれば更なる厳格な対応も考えなければなりません。不倫って、相手の非道な行為に応じて代償が必要だと思うんです。つまり、それには証拠固めが不可欠ですが、逆にいうとそれさえあれば、気の済むまで相手を追い込むこともできるし、目に物見せることができます。それでは気が収まらず、浮気相手の勤務先の上司や家族、親族に浮気の事実を知らせる人もいます。家族関係の悪化や失職するなど、それなりの報いを受けるわけです。ほんの出来心でハマってしまい、周囲の信頼を失ってしまう。仮に夫婦のどちらかが相手のことを嫌っていても、気に入った相手と人生リセットだなんて、いくらなんでも都合がよすぎるとは思いませんか。子供には責任はないはずです。我を通すあまり周囲が見えなくなっているのです。きっと後悔しますよ。

既婚者同士の浮気に終止符を打ったきっかけは、パートナーとの間に子供ができたり、あるいは欲しがられたからというのが少なくありません。そこから相手に浮気相手との不毛な駆け引きにうんざりする気持ちが出てきたりします。それから、転居、転勤、家族の入院などで距離と時間の都合がつきにくくなったとき、今までの罪の意識も手伝って、別れることに積極的になるでしょう。子供のいる親が離婚する時は、道義的には分かるだけに無理もないのですが、本当のところは違います。基本的に親権というのは、育児への参加度合い等に重点を置いて判断します。調停委員が子供自身から意見を聞いたりもするように、どれだけ子供の生育環境としてふさわしいかを最も重要なことと考えているようです。配偶者の不倫行為により、浮気の証拠が不可欠です。一例を挙げると、体の関係があるのだと客観的に分かるメールに、ラブホや不倫相手宅に通っているときの写真、近頃ではスマホの普及でメールだけでなく、ライントークやSNSのやりとりが裏付けとして用いられるケースが増えました。

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